体温計の使い分け。やっと、新しい体温計を買った。
こんにちは、稲穂です。
国内でも新たな変異株が検出され、新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
昨年に引き続き、家族全員毎日の検温が当たり前となっていますね。もう、これはずっと続きそうですね。
皆さんは体温計、使い分けていますか?
我が家では最近になってやっと腋窩式の電子体温計を買いました。
それまで家にある体温計は非接触タイプの体温計だけでした。
店頭でも手に入りやすくなった今、選択肢が増えて目的別に体温計使い分けることが出来るようになりました!
毎日の検温用
朝は時間との戦い。家族4人の体温を腋窩式で測っている時間はありません!
おでこか首に向けてボタンを押すだけ。ピッっと一瞬で測れる非接触タイプの体温計に限ります。
モード切り替えで温度計にもなるタイプのものだと赤ちゃんの沐浴の時など温度計としても使えて便利です。小さいお子さんがいるご家庭ではこのタイプの体温計が1つあると良いですね。
普通に毎日の検温には良いと思うんですが、やはり正確性が若干気になります。熱があるのかな?って時や発熱していて、ある程度正確な値が知りたい時は腋窩式で測った方が良いと思います。
日々の検温のポイントはできるだけ測定条件を揃えることです。
- 測定のタイミング
- 測定する体温計
- 測定する場所(おでこ、首など)
以上を揃えることで、変化をとらえやすくなります。
なるべく毎日、同じタイミング・同じ体温計・同じ場所で測るようにした方が良いですね。気になったときは腋窩式で測りなおして確認します。
非接触タイプの良いところは、当たり前ですが身体に接触しないので衛生的に使えるところです。使用後に消毒したり、洗ったりしなくて良いので日常使いに良いですね。
腋窩式電子体温計
腋窩式の電子体温計には予測タイプと実測タイプがあります。
予測タイプは15~30秒くらいで測れます。実測タイプは測るのに5~10分くらいかかります。正確性では実測タイプの方が良いですが、家庭で使うには実用的な予測タイプで十分だと思います。
腋窩式電子体温計を選ぶ時のポイントは、
- 脇に挟んで使うものなので、衛生面を考えて洗える防水タイプ
- しまっておくのに便利なケース付き
- 電池交換ができるもの
- バックライト機能はお好みで