自家製レモネード!メイヤーレモンで手作りレモンシロップ
こんにちは、稲穂です。
レモネードは好きですか?
暑くなってきたこの時期に、爽やかなレモンの香りにほどよい酸味と甘味が心地良いですよね!
子ども達が大好きなメイシーちゃんの絵本にもレモネードが登場します。
レモンシロップを手作りして、自家製レモネードはいかがでしょうか?
炭酸で割って、レモンスカッシュにしても、美味しいですよ♪
今回は今が旬のニュージーランド産メイヤーレモンを使って作りました!
冬は国産レモンが手に入りやすいですよ。
メイヤーレモン(マイヤーレモン)とは?
■すっごくジューシー、酸味はまろやか。
「メイヤーレモン」はオレンジとの自然交雑で誕生したといわれる品種で、ふつうのレモンに比べて丸っこく、皮がつるつるしています。果汁が多くてジューシー、酸味はまろやかで、ほのかな甘みが感じられます。顔をしかめるようなとがった酸味がないので、薬味や付け合せとして使うだけでなく、ジュースをしぼってレモネードにしたり、果肉をサラダに入れたりしてもおいしいですよ。
■皮ごと調理に防カビ剤を使っていないので、ぜひ風味豊かな皮までお楽しみください。
皮に苦味が少ないので、農家さんは皮ごと、ジュースやサラダ、煮物などの料理に使うそうですよ。輪切りにしてはちみつ漬けにしたり皮ごとジャムにするのもおすすめ。さわやかな香りも食欲をそそります。
oisix HPより
国産レモンでなくても、防カビ剤不使用で皮ごと調理できるのは嬉しいですね!
防ばい剤不使用 皮ごと使える 輸入レモン 1kg サイズ込 約6~11玉(レモン1kg 常温)防腐剤・ワックス不使用レモン ノンケミカル 青果
レモンシロップの作り方
【材料】
- レモン
- 砂糖
レモンの重さと同量の砂糖を用意します。
砂糖は、グラニュー糖、氷砂糖、上白糖、きび糖…お好きなものでOK!
グラニュー糖や氷砂糖だと透明なシロップで雑味がなく、スッキリとした味になります。きび糖だと琥珀色になり、コクが出ます。
お好みで、ハチミツを入れても美味しいですよ!
【作り方】
- 台所用の消毒用アルコールで容器をしっかり消毒する。
- レモンをよく洗ってから、5mm程度の輪切りにする。
- レモンと砂糖を計量する。
- レモン→砂糖→レモン→砂糖……と重ねていく。
- 水分が出て、砂糖が溶けるまで室温で放置。
メイヤーレモン6個使いました。
レモン→砂糖→レモン→砂糖……繰り返します。
レモネードが飲みやすいように、種はできるだけこの時に取り除いた方が良いです。
砂糖はグラニュー糖を使いました。
どんどん重ねていきます。
1000mLの容器に6割程が2つできました。
室温で半日置くと、こんなに水分が出ました。
かさが減って、半分位になります。
まだ下に砂糖が溶けずに溜まっていますが、1日に1回ゆすって完全に溶けるまで待ちます。
室温に置いておくのが心配なら、この段階で冷蔵庫に入れても大丈夫です。砂糖が溶けるのに少し時間が掛かりますが、1週間程で溶けると思います。
砂糖が完全に溶けたら、冷蔵庫で保存します。
2日めに冷蔵庫に入れて、1週間後。
完全に溶けました。
グラスにシロップと水を入れてレモネードの出来上がり♪
5歳の娘も大好きなレモネード。
普通のレモンで作るよりマイルドな酸味で飲みやすかったです!輪切りレモンも皮ごと食べられますよ。
炭酸で割って、レモンスカッシュにするのももおすすめです。
こちらは、以前に作った国産レモン+きび糖のシロップで作ったレモンスカッシュ。
きれいな琥珀色にうっとり。
コクがあって、美味しいですよ。
皆さんもぜひ、自分好みの自家製レモネードを作ってみて下さいね!
残りの皮まで利用できます
切り落とした上下の部分は皮だけ包丁で削って、天日干しでカラカラに乾燥させました。
↓
数日でカラッカラになりました。
ミル等で砕いて粉にして、お菓子作りや塩と合わせてレモン塩にしたりします。