5歳でもできる！自作リリアンでマフラー作り
こんにちは、稲穂です。
毎日寒いですが、いかがお過ごしでしょうか？
今日は、娘がハマっているリリアン編みを紹介します！
リリアンってやったことありますか？
私は子どもの頃、夢中になって小さなリリアンで紐を編んだ記憶があります。作った紐はブレスレットにしていました。
↑昔、私がやってたリリアンはこんな感じ。
↓こんなにオシャレなのもありました。
私の知っているこの様なリリアンでは細い紐しか編めません。
しかし、最近、大型のリリアンでマフラーが編める事を知りました。
6歳の息子が高級レゴ欲しさに趣味の編み物でマフラーをすべて一人の力で作り出し、初めてお店で展示販売してみた。初日に3本、友達のお母さんが買ってくれて、オーダーが3件もはいった。未就学児の可能性に母は感動しています。 pic.twitter.com/9D6O7TkSqt
— Boojil ブージル-おかっぱちゃん (@Boojil) 2021年12月20日
きっかけは、このバズってたツイート。
6歳の子が自力でこんなに素敵なマフラーを編めるんだ！と感心しました。
調べてみると意外と手軽に出来そうだったので、早速やってみましたよ。冬休みで時間もありましたし。
ほとんどお金もかからず小さな子でも簡単に編み物が楽しめます！
私が娘にリリアン編みを提案したその日、ちょうど娘の保育園でもリリアン編みを始めた所でした。「楽しいから家でもやりたい！」と言うので道具を作って毛糸と一緒に娘に渡しました。
娘は保育園でやり方を完全マスターしてきていたので、最初から自分でスイスイ編んでいきましたよ。
今回は幅５㎝の子供用マフラーを作ろうと思います。
まずは道具作り
おうちにあるものを使って作りますよ。
材料
- ２リットルのペットボトル
- テープ
- 割り箸
作り方
- ペットボトルの上下をカットして筒状にします。（ある程度強度のある筒状のものならペットボトルでなくても空き箱等でもOKです！）
- 切り口が尖って危ないのでテープを巻いて保護します。
- 半分にカットした割り箸１３本を２～３㎝の等間隔で３㎝程度上に出るようにペットボトルに固定します。（割り箸は奇数になるようにします。）
- 割り箸に番号を書くとやりやすいです。（省略可）
これで準備完了！簡単ですね。
↓こんな感じです。
見た目はちょっと…って感じですが、子どものマフラーを編むにはこれで十分です。可愛いシールやテープでデコっても良いですよ！
作るのが面倒な方は既製品もあります。いろんなサイズがセットになっていて良いですね！何より耐久性があります。100均にもグッズがあるようなので、気になる方は探してみてください。
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道具ができたら、後はお好みの毛糸を用意するだけです。太めの毛糸（並太以上）の方がうまく編めますよ。
さっそく編んでいきます
まず、内側に毛糸の端をテープで止めてから、割り箸の前→後→前→後…とジグザクに２周毛糸をかけます。
いよいよ、３周目から編んでいきます。
回ってきた毛糸をすでにかかってる毛糸のすぐ上に置き、元から割り箸にかかっている下の毛糸を割り箸から外すだけ。これをひたすら隣→隣へやっていくとクモの巣状に内側に筒状に編まれていきます。
どんどん編んでいきますよ。
すきま時間にちょこちょこやっています。パジャマ姿でも…
今回、毛糸は100均セリアで見つけたこちらの見た目もかわいい『new cake』というシリーズの毛糸を使いました。
オシャレな色合いで、糸を変えなくても段数を数えなくてもボーダーのマフラーが編めちゃうんです！これ、すごい！！
アクリル100%だけど、ゴワゴワもチクチクもしてなくて子どものマフラーにちょうど良いし、扱いやすかったです。
長さ約50mです。
これ1玉で子ども用のマフラー1本ができました。
編み上がったマフラーがこちら！
幅約6cm、長さ約90cm
5歳の娘が1重巻きにしてちょうど良い長さに仕上がりました。
あとは両端にポンポンを付けたら完成です。
特大カラフルポンポンにしてみました♪かわいい！
リンク
ポンポンメーカーを使えば、簡単にポンポンが作れます♪
ほとんど娘一人で完成させました。出来上がって、娘はとっても嬉しそうに巻いています！よかった、よかった。
今は２歳の弟のために２本目のマフラーを編んでいますよ。
ちなみに、今回は1本でマフラーっぽく作れるように2Lのペットボトルに割箸13本で作りましたが、筒状のものなら牛乳パックや紙コップの底を切り取ったものなど何でも使えます。
娘が細い紐状に作りたいと言うので、紙コップと割箸5本でもやってみましたよ♪
細い紐状のやつを3本作って、それを三つ編みににするそうですよ。
みなさんも是非色々お試しくださいね！
