保育園児の習い事は難しい。通信教育かオンラインがおすすめ!
こんにちは、ワーキングマザーの稲穂です。
今日は保育園児の習い事の話です!
年中の娘と1歳児クラスの息子は毎日、朝7時半から5時頃まで保育園にいます。
保育園児でも習い事できる?
保育園児が通いの習い事するのって、実はかなりハードル高いんです。
今は育児部分休業を取っているので、夕方の会議等がなければ定時より早く仕事を上がらせてもらっています。それでも、保育園に迎えに行けるのは夕方5時頃。
平日の保育園後に未就学児が習える習い事はほとんどありません。
未就学児の時間はスタートがだいたい3時からせいぜい4時半くらいがほとんど。それ以降は小学生の時間帯になってしまいます。
うちの子ども達の場合、保育園で早朝から夕方まで全力で遊んでいるので、家に帰る頃にはクタクタのねむねむなんです。習い事に行く体力はありません。
習い事は週末に
という訳で、保育園児はだいたい土曜日に習い事をしてる子が多いと思います。
我が家でも娘も息子も土曜日にスイミングに通っています。息子はまだベビークラスなので、親と一緒に入らなければいけませんし、娘とは時間帯が異なります。
スイミングは自宅から車で5分ほどの所ですが、土曜日の私の動きはこんな感じ。
娘を送る
↓
一旦かえって、お昼ごはんの準備
夫に息子のごはんを食べさせておいてもらう
↓
娘お迎え
↓
家に着いたら息子を連れて、再びスイミング
↓
息子と一緒にレッスンを受ける
↓
帰宅
もう、私がヘトヘトです。
親子ともに余裕がある方は午後からもう1つ(英会話とかピアノとか)習ってるって方もいますね。
うちは今のところ、これ以上は無理って感じです。
オンラインレッスンか通信教育という選択
結局、通う習い事は土曜日に1個または頑張って2個が限界だと思います。日曜日にできる習い事は少ないですし、土日潰れてしまうとお出掛けなどの家族行事が何も出来なくなってしまいます。
となると、習い事としてはオンラインレッスンか通信教育が比較的やりやすいですね!
英会話のオンラインレッスンや幼児教育の通信教育をやっている方が多いと思います。
我が家も現在、娘は通信教育を3つやっています
- がんばる舎
- ポピー
- ポピーキッズイングリッシュ
がんばる舎幼児向け通信教育【すてっぷ】
- レベル:すてっぷ1(2歳)~すてっぷ6(小学校1年生)
- 添削→なし
- 月額800円(年払い8800円)
- 問題:31ページ
- お試しサンプル→HP上ですべてのレベルのサンプルが閲覧可能
がんばる舎|幼児・小学生・中学生通信教育の家庭学習教材問題集
がんばる社【すてっぷ】の良い点
【お手軽価格】
なんといっても、価格が安い!!しかも、キャンペーン中は1か月分無料+図書カード500円がもらえます!さらに、無料の1か月でやめることも可能!!
得でしかありません。このキャンペーン大丈夫か?と心配になります。
コスパ最高なので、他の通信教育と併用するのもオススメです。
【余計な付録がなくてシンプル】
問題(白黒プリント)と解答のみのシンプルな構成ですが、問題の内容は良いと思います。
自分でお話を作る問題や記憶問題など他とは違う独特の問題も多くあり、他と比べてレベルは高めだと思います。
【いつからでも始められ、先取り可能】
すてっぷは4月号とかではないので、いつでも始められます。しかもまとめ出しができるので先取り学習をしたい方には良いですね!
がんばる社【すてっぷ】の残念な点
【問題が白黒プリント】
問題は白黒で、コピー紙をホチキス止めしただけのシンプルなものです。お子様によっては食いつきが悪いこともあるかもしれません。
(娘が3歳のころは問題を解き終わった後の問題をぬりえとして楽しんでいました。そういう楽しみ方もある!?)
【付録やシールがない】
付録のおもちゃやDVD、ごほうびシールのようなお楽しみ要素がありません。
お子さまによっては親がごほうびシールを用意するなど工夫をしてあげるとモチベーションがあがるかもしれませんね。
月刊ポピー 幼児ポピー 【ポピっこ】
- レベル:2・3歳児(ももちゃん)~年長(あおどり)
- 添削→なし
- 月額:年少まで980円、年中・年長1100円(1年払いで5%オフ)
- お試しサンプル→あり
月刊ポピー【ポピっこ】の良い点
【お手頃価格】
教材はフルカラーでシールがたくさんついてきます。工作やカードゲームなどの付録もあり、この価格はコスパ良いと思います。
【脳と運動の専門家が指導監修している】
脳の専門家・篠原菊紀先生(諏訪東京理科大学教授)の指導・監修を受けています。
また、幼児運動の専門家・栁澤秋孝先生の監修・指導も受けています。
知識や学力よりも「生きる力」や「賢さ」の基盤づくりを重視しているそうです。
シール貼りや迷路の問題がたくさんあって、楽しく取り組めます。ちょっと簡単すぎるかなとも思いますが、子どもの意欲を伸ばしたり、自信をつけるのには良いのかなとも思います。また、小学校入学までに必要なことが準備できるようなので、これがクリアできていれば取りあえず大丈夫かと思います。
月刊ポピー【ポピっこ】の残念な点
残念な点は特に思い当たりませんが、少し簡単すぎて物足りなさを感じるかもしれません。
月刊ポピー 【ポピーKids English】
- レベル:①(年中~小1)~③(小1~小3)
- 添削→なし
- 月額:1680円(1年分をまとめてセットで買うと1ヶ月分お得で18480円)+初回のみ音声ペン3300円
- お試しサンプル→HPで閲覧可能
【ポピーキッズイングリッシュ】の良い点
【音声ペンで学習】
音声ペンでイラストや文字をタッチするので、親が英語が苦手でも全く問題ないし、CDかけたりする手間がない。子どもが自主的に取り組めます。
【毎月、英語絵本がついてくる】
フルカラー20ページの英語絵本がついてきます。理解しやすいように、有名なお話ばかりです。有名なお話が簡単な英語でまとまっていて、とっても良いです!
こちらは音声ペンではなく、CDに収録されています。また、QRコードを読み込んでスマホなどでも再生可能なのでとても便利です。
【ポピーキッズイングリッシュ】の残念な点
【オールイングリッシュではない】
注意していただきたいのは、オールイングリッシュではないと言うこと。音声ペンでタッチしても日本語を話す場合がけっこうあります!
しかも、日本語キャラ、英語キャラが分かれてるわけではなく、同一キャラが日本語を話したり英語を話したりします。
場面の説明が日本語とかならまだいいんですけどね。
個人的には、日本語と英語をクロスして使う事に賛成ではないので、ここはオールイングリッシュにしてほしいなと強く思います。
まとめ
保育園児の習い事は通う系はなかなか難しいです。1~2個が限界かなと思います。
スイミング、体操教室、バレエ、ピアノ、テニス、ゴルフ、フィギュアスケートなどなど…オンライン化が難しい習い事はやりたい事を絞る必要があります。
英会話やお勉強系は通信教育やオンラインが充実しているので、保育園児でもやりやすいです。
コロナのこともあって、習い事のオンライン化はますます加速すると思いますので、その点では今後、選択肢が広がる可能性もあると思います。
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